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中越の道路

更新日:2010/01/17

国道404号

国道404号とは

長岡市から上越市までのローカル国道です。

長岡東バイパス・中沢ICのところに当たる美沢3交差点「ちず丸」の該当地域が起点です。ここから西に行き、栖吉川を渡って学校町に入るのですが、学校町交差点「ちず丸」の該当地域で早速国道352号に飲み込まれます。そのまま352号とともに長岡の中心部に向かい、大手通交差点「ちず丸」の該当地域で国道351号に乗り換えます。そして、従来の国道351号・国道403号とともに表町交差点から長生橋方面に向かいます。351号のルートをなぞりますが、長岡西岸市街地のはずれ、下山交差点「ちず丸」の該当地域で再度独立を果たします。住宅と田んぼを抜けて、新産地区に入ります。関越道をくぐり、新産4交差点「ちず丸」の該当地域で左折。長岡技術科学大学の近くの住宅街を進むことになります。そのうちに県道23号と交わったり旧越路町に入ったりしますが、その辺りは基本的には見晴らしが良くて快適な道です。信越本線に寄り添うところまで行き「ちず丸」の該当地域、塚山駅前を通り過ぎると、世界のヨネックスの工場があり、信越本線と別れを告げます。そしてすぐに旧小国町のエリアに。有名な「チャーザー村」こと千谷沢を通り、国道291号との交点・七日町交差点「ちず丸」の該当地域を突っ切り、相野原交差点「ちず丸」の該当地域で東からやってきた国道403号に吸収されます。そして、このあとしばらくずーっと403号として進むことを強いられます。もちろん、403号はさらに上位の国道253号に支配されるわけです。例の国道253・353・403号が行き交う池尻交差点「ちず丸」の該当地域で403号とは分かれますが、253号への隷属は続き、そのまま国道8号との交点である三ツ屋交差点「ちず丸」の該当地域で253号とともに終点となってしまいます。つまり、単独区間は旧小国町の中で終了、と。

国道404号の現況

上位路線に征服されている長岡中心部や小国町以南は論評に値しませんが、国道17号と長岡の市街地を結ぶ路線としてのほんの数百mの区間は、市内では重要路線の1つです。私の生徒時代の母校もこの辺で、一日1万台の車が通るとのことで注意をうながされていました。実際、道の広さはオーソドックスな2車線で、その割には交通量が多めです。

また、長岡西部から小国に至る経路も、車通りはそれほど多くないながらも、区域間交通の要となっています。新産地区を含むのもポイントが高いところです。

ただ、何が悲しくて小国以南が重複路線ばかりに成っているのでしょうか。それならばいっそ、小国でやめてしまえば良いような気もしますが。地図だけを頼りにすると、(私のオリジナルではないですが)「404 not found」とはよく言ったもので…。

国道404号のメインスポット

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