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中越の道路

更新日:2010/01/17

国道116号

国道116号とは

柏崎市から新潟市までを結ぶ国道です。県内で完結しているのですが、しっかり国道扱いです。

柏崎市街地よりちょっと離れた、国道8号の長崎交差点からスタートです「ちず丸」の該当地域。そこから北東方向にまっすぐ、すぐに刈羽村に入りますが、片側2車線の快適な道路が続きます。この辺は常に越後線と伴走しています。西山駅の手前で柏崎市に戻り(旧西山町ですが)、少し進むと黒部交差点がありますが、ここで車線が減ります「ちず丸」の該当地域。この先は少しずつ山がちになってきます。越後線とも少し離れ、明らかに旧来の道路を無視した感じの、両側が寂しいところを進みます。そのうちにまた越後線のそばに付きます。

出雲崎町に入り、出雲崎の中心部(?)にさしかかります。ここで国道352号が直行します「ちず丸」の該当地域。越後線の上をまたいで渡ったあと、長岡市に入ります。旧和島村・旧寺泊町を抜けていきます。そしてそのうちに川を渡ることになるのですが、それが大河津分水で、大河津橋の途中で燕市旧分水町に変わります。

あとは、旧分水町の市街を微妙にかすり、田んぼの真ん中に入っていきます。それでもぽつぽつと工場があったり建物があったり忙しいですが、そのうちに旧吉田町に入り、多少の賑わいを見せます。しばらくして、燕市を抜けて新潟市に入っていきます。旧巻町の手前のところで「ちず丸」の該当地域旧国道が分かれ、その先は旧巻町の市街になっていますが、2006年に巻バイパスができて以来、国道116号は市街地より離れた快適なところを進んでいきます。中郷屋ICで旧道と交差し「ちず丸」の該当地域、その先に旧西川町があります。曽和IC「ちず丸」の該当地域で、まっすぐ行くのが今の116号ですが、ここで左側の槇尾大橋方向に行くのがかつての116号でした。線形がだいぶ変わってますね。そして、新潟西バイパスに入ります。右手に新潟市の町並みを見つつ、完全に郊外の部分を走っていきます。自動車専用道なので、80km/h制限です。小新ICのすぐあとに北陸道・新潟西ICがあり、黒崎ICのところで国道8号と交差するようで、実際は左に降りていきます「ちず丸」の該当地域。平成大橋を渡り、すぐの信号を左折(右折は県道1号)、信濃川沿いを進んで新潟県庁のワキを通り、新光町交差点「ちず丸」の該当地域で左折。千歳大橋を渡り、越後線の下をくぐって、国道402号を併呑します「ちず丸」の該当地域。そして、2008年になって「西大通り」と名が決まった4車線の道路を進んで市街の中心に向かいます。市役所前の交差点を左折「ちず丸」の該当地域、東中通をまっすぐ行き、寄居町交差点で右に曲がって駅方向へ。新潟の市街地中の市街地である柾谷小路を進み、その途中の本町交差点で終了です。

なお、かつての116号は、先ほどの槇尾大橋のところを進み「ちず丸」の該当地域、「西大通り」に入ります。「ちず丸」の該当地域だと市道になってしまっているのでわかりにくいですが、片側1車線ながら快適な道路です。坂を上り、ちょっとへんな形の交差点にさしかかります「ちず丸」の該当地域。ここを東北東方向へ。ここは午前と午後で中央線が変わる3車線の変則的な道路です。寺尾・小針・青山と越後線沿いの賑わった感じの所を過ぎ、有明大橋で関屋分水路をまたぎます「ちず丸」の該当地域。少し進むと国道402号と合流し、程なくして現116号と合流します「ちず丸」の該当地域

国道116号の現況

同じエリアを走る越後線が、特に中越区間で寂しいものがあるのですが、こちらは車社会であることを背景に、それなりに重要路線としての地位を保っています。特に、柏崎から新潟に行く際には、高速を使うより早いってことはないんですが、国道8号を使って長岡経由で行くよりも明らかに早いですし、また、海岸沿いの国道352・402号は制限速度40km/hの区間が多かったりもするので、それなりに使える路線です。そしてまあ、車通りが市街地を除いて少なく道路が快適なので、その点でも有利な路線です。

国道116号のメインスポット

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